今年の母の日は、日頃の感謝を込めて、体に優しいスイーツを贈りませんか?
「いつもありがとう」の気持ちを伝える特別な日だからこそ、素材にこだわった、体に負担の少ないスイーツを選びたいですよね。
でも、「体に優しいスイーツって、味がイマイチなのでは?」と思っている方もいるかもしれません。
そこで今回は、美味しさと健康を両立した、母の日の贈り物にぴったりのスイーツを厳選しました。
砂糖や添加物を控え、自然な甘さを活かしたスイーツや、オーガニック素材を使用したスイーツなど、お母さんの健康を気遣う、とっておきのスイーツをご紹介します。
ぜひ、この記事を参考に、お母さんに喜んでもらえる、最高のスイーツを見つけてください。
体に優しいスイーツの選び方
①白砂糖と人工甘味料不使用のものを選ぶ
白砂糖は血糖値を急激に上昇させるため体の負担になりやすいですし、人工甘味料は血栓や肥満などの健康上のリスク上昇が指摘されています。
体に負担をかけないスイーツを選ぶのなら、白砂糖や人工甘味料を使っていないものを選ぶのが無難です。
蜂蜜、メープルシロップ、アガベシロップ、希少糖、きび砂糖を使ったものがおすすめです。
②添加物が少ないものを選ぶ
人によっては添加物でアレルギーや消化器系の不調を引き起こすことがあり、高齢者や小さな子供は特に影響を受けやすいとされています。
③できるなら小麦粉よりも米粉使用のもの
小麦粉のグルテンで消化器など体調不良になる人は米粉を使ったスイーツや不使用のものを選ぶのがいいでしょう。
また、小麦粉は米粉より血糖値が急上昇しやすく、食欲を麻痺させるとの指摘もあるので、気になるなら米粉を使ったものを選びましょう。
④カロリーが低いものを選ぶ
脂質制限がある方にはカロリーの低いスイーツを選ぶのがおすすめです。たとえば、和菓子やプリンはスイーツの中でもカロリーが低いのでおすすめです。
母の日に贈りたい体に優しいスイーツ5選
コガネイチーズケーキ「レアチーズケーキ」
コガネイチーズケーキは東京都小金井市にあるお店で、白砂糖・合成甘味料・添加物・着色料を使っていないのが特徴で、食べて後悔しないケーキがコンセプト。
ドライフルーツやメープルシロップ、きび砂糖、甘酒など血糖値が急上昇しづらい物を甘味づけに使っています。
一つ一つ手作りされたチーズケーキは定番のレアチーズ以外にも季節限定のフレーバーがあります。
なかほら牧場「プリン」
なかほら牧場は岩手県にあり、メディアでも度々取り上げられてきた牧場です。
自然放牧された牛たちから絞った牛乳、放し飼いされた鶏の卵、有機アガベシロップを使って作られたプリンは牛乳の濃厚で自然な甘さと濃厚な卵の味わいが特徴。
砂糖の代わりに使われている有機アガベシロップは低GIの甘味料なので、血糖値の急上昇を気にされる方におすすめです。
慶希処みおや「和栗の慶希」
熊本県産和栗を贅沢に使用したパウンドケーキです。
2種類の和栗、メープルシロップ漬けと渋皮付きを使用し、蜜芋の自然な甘さを活かした生地に、栗が13個もゴロゴロと入っています。
特製木箱でじっくり焼き上げ、しっとり食感が特徴。白砂糖、人工甘味料、着色料、保存料、ベーキングパウダー不使用。栗のコクと蜜芋の甘みが調和した、贅沢な味わいです。
陽だまり工房「米米米っ子シフォンケーキ」
国産米粉を100%使用したグルテンフリーのシフォンケーキです。
原材料も小麦粉と乳製品不使用で、国産米粉、ライスミルク、米粉などを使用。
もっちりとしたふわふわ食感と控えめな甘さが特徴のシフォンケーキです。
アレルギーを持つ方や健康に気を使う方へのギフトにピッタリ。
ANKOPLUS「アンフラワー」
花を模した美しいおはぎのケーキです。紫芋など様々な素材を使用していて見た目も華やか。
あんこや芋で作られたとは思えないくらい繊細で美しい花の装飾が特徴で、見た目の美しさだけではなく素材にもこだわっています。