柳月「酪農みるくバターケーキ」口コミレビュー。お取り寄せ情報も紹介

柳月の酪農みるくバターケーキを昔、テレビで見た時から食べてみたいと思っていたのですが、催事で見つけたので買いました。

酪農みるくバターケーキってどんな味？と気になるあなたに向けて、食レポします。

お取り寄せは以下のサイトで出来ます。

柳月は北海道帯広市にある和洋菓子メーカーで、創業は昭和22年。最初はアイスキャンディの製造と行商から始まったそうです。

現在はしっとり系バームクーヘンの最高峰といわれ三方六（さんぽうろく）や朝ドラのなつぞら登場のお菓子のモデルとなったあんバタさんも製造しています。

帯広市がある十勝地方では今でもバターケーキが多く販売されているそうです。

そんな柳月のバターケーキは口の中に入れると、発酵バター特有の芳醇な香りが広がり、クリームは口溶けがよく溶けていきます。隠し味は練乳だそうです。

購入時点での原材料と栄養成分表示を紹介します。

名称・洋生菓子

原材料名・発酵バター (生乳 (北海道産))、鶏卵、砂糖、生クリーム、無糖れん乳、バター、小麦粉、アーモンドプードル、植物油脂、くる原材料名み、洋酒/トレハロース、乳化剤、膨張剤、香料、(一部に乳成分･卵･小麦･くるみ・アーモンド・大豆を含む)

栄養成分表示・エネルギー 418kcal たんぱく質 5.0g 脂質 34.2g 炭水化物 22.2g 食塩相当量 0.1g(推定値)

お取り寄せすると冷凍で届きます（ブログ主も冷凍のものを催事で購入しました）。

解凍は冷蔵庫に入れて3時間ほど。

結構小振りなのですが、四角い形のせいか存在感は圧倒的。

薄いスポンジが4枚と底にくるみが入っていています。中と周りにはたっぷりのバタークリームが入っていたり塗られていたりしています。

食べてみると、すっごくバターの風味が口の中に広がって、甘さもそんなに強くはないです。

食べやすいですが、個人的に甘いのが好きなので、もう少し甘いほうが好みでした。

バターだからこってり脂っこいのかなと思ったら、そんなことはなくて、コクはありつつも口の中で溶けていきます。

バター味なのに口の中に余計な油が残らずにおいしい。本当においしいバターって口の中に残らないような気がします。

くるみの風味がいいアクセントになっていて、最後にはかすかな洋酒の香りがします。

甘さ控えめなミルキーなスイーツが好きな人はぜひお取り寄せしてみてください。

柳月の酪農みるくバターケーキは甘さ控えめでミルキーな風味がおいしいケーキでした。

バター味が好きなら、口の中にじわじわ広がっていくバターの風味にうっとりできますよ。

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